ギャラクシー・エンジェル


 久しぶりにリアルタイムで観てはまった作品ですね。残念ながら観たときに結構あとのほうだったので、リアルでは少ししか観れませんでしたが最後までバイトの時間まで遅くして欠かさず観ました。(笑)その後どうしても初めのほうも観たくなったのはかなり久しぶりでした。
 作品的には、やはりメディアミックス作品です。基本は、大体ゲームとアニメに分断されます。ゲームはどちらかというと、シリアス路線。5人のエンジェル隊メンバーと指揮官のお話しで反乱軍と戦いのりこえていく感じ(?)だと思います(笑)そのエンジェル隊こそがギャラクシーエンジェルであるわけで。でもこの5人が一癖も二癖もあってなかなかお話しが進まないという感じでしょうか?
 アニメではこの5人がやりたい放題のドタバタギャグになってます。ゲームのギャップなのかものすごいキャラの壊れよう。とにかくなんでもありですね。思ったことが現実になる感じです。
 ゲームとアニメで設定が違うのは確かなんですが、明らかに人格が違いますね。たとえばランファ(メンバーの一人です)はゲームでもアニメでも負けず嫌いで、義理人情に厚く少女趣味には変わりはありませんが、アニメでは少女趣味が進み男好きになり金と男がキーワード的になってます。もう一人のミントはゲームではテレパスで人の醜い部分が見えてしまい悩める少女的な感じですが、アニメでは知的な部分こそあれ、それを自分のために使い着ぐるみマニアとしてかなりなものに…
 その吹っ飛んだほうが自分的には大好きですけどね。ただゲームだけとかの人やギャグがだめな人はあまりお勧めできませんが。
 基本的にこういうアニメはお気に入りキャラできることが多いのですが、今回は特にどのって感じはないですね。しいて言えばフォルテ姐さんでしょうか。
 しかし、本当にはまりました。一話に30分かけなかったのが正解かもしれません。まあ、あれだけひどいことしていると時間が持たないのかも知れませんが…ちょっと汚してるんだかなん何だかわからなくなってきましたが、ギャグドタバタ好きなら一見の価値ありです。ひどすぎて楽しいというのもありかも。それでは次のお話しで。  


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