The King of Fightersシリーズ


 The King of Fighters、通称KOF。格闘ゲームなる物をやったことのある人は名前なら知っている。また格闘ゲームをやらない人でも結構知っている、2D格闘ゲームの最高峰です。それだけ歴史も長く。94からはじまって、去年の2002まで毎年で続けているすばらしい(おれの中では)ゲームです。
 実際KOFをプレイしたのは結構遅く、(存在は96くらいから知っていたのですが、)本格的にやったのは2000からではないでしょうか?もともと格闘ゲーム自体が強い(ゲーセンで勝ち抜きができるような強さ)ではないので趣味程度でやるにはお金がかかりすぎたので、手はつけていませんでした。大学生にもなると何かと自分で使えるお金も増え、なおかつ50円ワンプレイのゲーセンに行った日にはもう。手な感じで、もともと気になっていた作品なだけにはまりましたね。
 KOFは、大きく分けて、二つの区分に分かれます。オロチ編とネスツ編になります。もともとオロチがメインだったのですが、おわって主人公も交代してネスツ編となりました。詳しいストーリーもあるのですが、オロチ編に関してはほぼやっていないので詳しくはわかりません。オロチが人類ひいては世界をおろかな人間のために再生(破壊なんですが。さあ、無に還ろう)をたくらみそれを封じる三種の神器(三種の神器は三種の神器なんですが人です。)との壮絶な戦いと考えていただければ。(安易だな〜)もちろん主人公の草薙京も三種の神器の一人でライバル因縁の八神庵こちらも三種の神器です。
 そんなこんなで簡単に出発点の94ではオロチの力に魅了された男ルガールがでてきます。95では復活して再登場します。96ではついにオロチが何なのか、三種の神器が何なのかがでてきます。ボスはオロチ八傑集の一人オロチ四天王のゲーニッツがでてきます。そして97ではついにオロチと対戦となる訳です。本当に簡単でしたね。実際にプレイしたことがあるのが97から位ですね。97は結構システムもしっかりしてきていまのKOFとそんなに遜色なくやれると思います。98はお祭り。一区切りついたので、ほとんどのキャラがでてきます。ボスはお約束のルガールでした。
 99からは、オロチ封じることに成功=草薙京は強いから、ネスつと言う組織が目をつけました。草薙京の遺伝子を持ったクローンを作れば最強ではないかと。そんなこんなで、クローン話がでてきます。主人公はというとその研究所から抜け出してきたK'という人です。そして、改造人間にされたわけですがその前の記憶がありません。そんな感じでストーリーが進んでいきます。システム面においてもストライカーという新しいシステムを導入しました。3ON3のKOFに4ON4の時代をおこしました。前回までの京様は何と今回隠しキャラ登場となるまったくあたらしKOFでした。ちなみにボスはクローンからデータをもらっていたグリザリッドという改造人間でした。2000になると、ネスツの刺客(?)があらわれます。炎とは反対の氷を使うクーラがあらわれました。さらにネスツ幹部のゼロがボスでした。さらに2001ではネスツが主催でKOFを開き主人公たちを試しその強さを倒して己が神になろうとする男ネスツの息子イグニスがボスとして待っていました。死んだはずのゼロも登場し、ネスツ編クライマックスです。2002はお約束どおりお祭り。なんとオロチも甦る大フィーバー。ボスもお約束のルガールということで。今日まで来ています。
  簡単ではありましたがKOFの軌跡でした。まあ一口でなかなか語れないのがKOFでそれだけいいゲームだと思ってくれればよいかと。しかしいまだかつて全面クリアをしてないんですよね…まあ、昇竜拳コマンドをまともに出せないのが原因の一つではないかと思います。本当にジョイスティック買って練習しようかな?本気で悩む今日この頃です。友達が頼んだことをちゃちゃっとやってしまう人なんで見るだけならいけるんですけれどね。ちなみに使用キャラは女キャラがメインです。KOFくらいですね、男キャラ好んで使うの。草薙京だけはなんだか気に入ってしまって、使っていますね。後はどう頑張っても女キャラしか使わないんですけれどね(笑)
 まあキャラ個人個人についても語っていきたいところですがそれはまた別の所で話すということで。この後で少しでもゲーセンに足を運んでいただいてKOFを見てやってください。それでは。


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